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December 15, 2005

パタゴニア R4ジャケットを買いました。

パタゴニアのR4ジャケットを買った。

実のところ以前はあまり魅力を感じていなかった。
そもそも防風性のあるフリースと言うのが理解できなかった。
防風性が欲しいのならシェルを羽織るべきでない?と思ったからだ。
パタゴニアのフリースでRが付く物はレギュレータシリーズといって重ね着する衣類を変えることで様々なシチュエーションに対応すると言うものであったはず。
その点から言えば透湿性を犠牲にして防風性をもたせるってのはどうよ?と思ったしだい。
想像なのだけどR4の上にシェルを羽織るとR3+シェルに比べて防寒性では変わらず透湿性では劣ることだろう。

フリースに防風性をもたせる理由。それはそれ自体をアウター用途で使用するというものの他には考えられない。
それはレギュレータの意義からはやや外れているのではないの?

きっとR2やR3を買おうとする人はR4は比較項目に入らないのじゃないか?

ではどういう人がR4を買うのか?
私の場合そのままずばり街着のアウターとして欲しかったのだ。
フリースは確かに暖かいがセーターと同じでかぜを通すためアウターとしては寒い。
アウター用途として考えた場合防風性は絶対だ(私見ですが・・)。
で、防風性フリースだ。これならアウターでいける。
というわけで比較対象は他のRシリーズでなくレトロXだった。

なんでR4にしたかというとレトロXのルーズなシルエットよりR4のシャープなシルエットのほうがやや好みだったのと、フリース自体の素材が再生パイルよりポーラテックサーマルプロの方が好きだったからだ。
実際に着てみた感想としては素材自体に伸縮性があり意外と着心地はいい。ベルベットのようなというと褒めすぎだがフリースの素材もいい感じだ。
カラーを立てればかなり風が強くてもマフラーは要らないだろう。ウィンドストッパーを使ったものよりゴアゴア感も少なくこれも美点と言えるだろう。

ポケットの位置がやや高いのが気に食わないくらいか?
(ハンドウォーマーではないらしいので仕方ないが)

一点大きな誤算だったのが意外と防寒性能が高くないと言うことだ。
そんなバナナ?と思ったがよくよく考えれば合点がいくものだった。

R4は外側はR2でラミネートをはさんだ内側がR1なのだが風が吹いた場合外側のR2に蓄えられた暖かい空気はあっという間に逃げてしまい、風を防いで残るのは内側のR1に蓄えられた空気だけだ。
つまりそれほど暖かくないのだ。十分に暖を取ろうとすればやはり上にシェルを羽織らねばならないと言うことだ。
なんてこった!!!

アウトドアウェアで一番のお気に入りといっていいのはアークテリクスの「イージーライダージャケット」なのだがこれはポーラテックパワーシールドの内側にサーマルプロのハイロフトを配している。
とても暖かく北海道の真冬でも十分に逝ける。個人的にR4にはこのウェアに続いて欲しかった。しかし上記の理由から比べられるものではないことがわかった。

というわけで本格的に寒くなってきたらR4の上にドラゴンフライを羽織ろうと思う。これならいけるはずだ。
いまさらながらレトロXではなくR4にしてよかったと思う。
なんだかんだいってレギュレータの恩恵を思わぬところで受けたわけなのだ。

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