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March 24, 2005

韓国政府への懸念

韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が対日批判を先鋒に立つようなコメントをHPに掲載した。
韓国や中国の対日批判は今に始まったことではないのだけれど今回の一件はちょっと趣を異にする。
一国の最高権力者の公式な発言という点においてだ。

今までの対日批判は報道官級高くても大臣級の発言がほとんどで国家元首クラス(大統領&国家主席)が公式に批判(しかもかなり強い調子で)
するのは大変まれだ。
近年では訪日時に天皇陛下に詰め寄った(という噂の)江沢民国家主席の一件くらいか?
しかもこれは公式なコメントではなく、会談中の発言だった。

国家元首の発言はすなわちその国家の発言ととられる。
イラクのような政情不安な状態であればまだ発言が翻されても仕方ないといった面もあるが、
少なくとも安定した国家において国家元首の発言は大変に重い。

だからこそ微妙な問題であればあるほど部下(大臣や報道官、官僚など)に発言させることが多い。

近頃の韓国政府は目先の利益(人気)を気にするあまり衆愚政治に落ちている感がある。
(この点では日本も大して変わらないのかもしれないけど)
引っ込みの付かない対日批判、アメリカから中国への同盟の転換示唆など。

韓国は世界的に見ても決して小国ではない。
三星電子やLG電子、現代自動車など世界レベルの企業を有し、GDPレベルでも世界のトップ10に手が届くほどだ。
しかし日本そして中国にはさまれ北朝鮮という問題を控えることでかなりの焦りがあるのではないかと思わせる。

韓国は日本の軍事大国化をことさら喧伝するが、こちらから見ると韓国の民族主義の先鋭化とそれを抑えきれないどころか逆に煽っている韓国政府のほうがよっぽど危なっかしく見えるのだが、、、

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