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March 10, 2005

罪と馬鹿

先日、某人事発表に見知った名前を見つけた。
昔、世話になった先輩だった。今は10年来の希望が通り故郷で仕事に励んでいるはずだが、、、、
発表の日時から考えても早すぎる本部への異動。
最初に見たときは要因構成の変化による一時的な措置だろうと思った。

ところが、今日飛び込んできた情報によるとその先輩は同僚の財布から金をくすねていたらしいとのことだった。
くすねるところがばっちしビデオカメラに映っていたらしい。

かつてこの先輩と同じ職場で働いていた頃、現金の紛失という不祥事が職場でたびたび起こっていた。
夜勤のある職場ということで机の引き出しに財布を入れていると数千円~抜かれるというものだった。
私は漠然と深夜巡回している警備員、もしくは早朝掃除に入る清掃員の仕業であろうと思っていた。

証拠も無かったので財布を鍵付きの引き出しに入れるなどの当たり前の処置で対応することになったが
同僚よりも業務委託先の職員である彼らに疑いの目を向けていた。

結果飛び込んできたのはこのニュースだった。

不景気なこのご時世にもかかわらずうちは結構恵まれた処遇を得ている。
その中でこの犯罪。

警察に突き出されることはないだろうが、一身上の理由により依願退社という道のりを歩むのだろうか。

まじめに勤め上げていれば生涯賃金で億という金も手に入れられたのに、全部パー。

まったく馬鹿なことをしたとの言葉以外にない気持ちだ。

ニュースで犯罪のことを見るたびに「一生刑務所にぶち込んでやればいいのに」などと思ってしまうが、
自分の身内(血縁ではないけどね)が犯罪に手を染めたとあっては寛大な処置を願うばかりだ。
まったく身勝手なものだ。

多分この先輩は会社に身をおくことはできないだろう。
しかし、これからのイバラの道を力強く歩いていってほしい。

嫌いではあったが恩義を感じる後輩の言葉としてこれくらいしか思い浮かばなかった。

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