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March 09, 2005

あずみ2を観てきました。

試写会の券が当たったので「あずみ2 death or love」(なんちゅうサブタイトル・・)を見てきました。
こんなことでもなければおそらく死ぬまで見ることはないであろう映画。今回はパート2ですがもちろんパート1は見ていません。
原作が小山ゆう「(がんばれ元気」の人)の漫画ということ主演がアヒル顔の上戸あやというくらいが前知識。
素直な気持ちで映画に臨めるのはいいかもしれない。

上映時間は1時間52分。まぁそんなモンでしょ。
特に長くも短くも感じなかった。

以下、ネタバレなんで見たくない人は見ないように。
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結論をいうと、
企画:まぁまぁ
脚本:ありえない(漫画のようって漫画なんだけど)
主演:へたくそ
助演の人々:まぁまぁ
その他:なんとなく殺陣のシーンがキルビルを連想させた。

というわけなんですが総じて見ると並みのレベルという感じ。
脚本と主演の台詞回しが痛恨の一撃という感じなんですが、ダメならダメな割りに見せてくれるというかまとまっているような気がしました。

上戸あやの演技に期待してたんですが(ほかにもいろいろ主演張ってるし、、)思いのほか見事な大根振りでした。
黙って刀を振り回しているシーンはキルビルみたいであれはあれでOKかと。
演技は下手だが表情がいいというか目に力を感じる。そうでもなければいくらなんでも主演は張れないか。

殺伐としたシチュエーションに無理やり色恋沙汰を付け加えているのがイマイチかなぁ?
それ以外にも脚本がやっぱりありえないレベルでせっかく入れた色恋沙汰も良くわかんないうちに尻すぼみだし、
盛んに出てくる「使命」とやらもそれほど重いものとも思えない。
逆に敵方の栗山ちゃんの「使命」の方がリアルさを感じるくらい。
栗山ちゃんの殺陣っぷりもキルビルを連想させる一因かな?

弓や鉄砲があるにもかかわらず最初に白兵戦に突っ込むとか(ガチャガチャの乱戦になった後鉄砲隊や弓矢隊が撃ちまくる。味方に当たるとか考えるだろう普通、、、)
崖から落ちても平気とか8歩以上では弓矢を見切ることができるのでその中から弓を撃つのだがわざわざ声をかけてから撃つとか。
ぼろぼろだった衣装だったのが忽然と正装?して現れるとか、もう突っ込みどころは満載。
わざとやってるとしか思えないレベルだ。

原作の漫画は読んだ事ないのだけれど、ほんとにこんな話なのか逆に気になって仕方がない。
小山ゆうだけに意外とこのままの話の可能性だって捨てきれないが、今度ぜひ読んでみようと思う。


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