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November 13, 2004

ウエアハウスのブーツ~アメカジブランドの作ったブーツはどうよ!?

ここ一月で2足のブーツを入手し、げひょひょひょ~と奇声を上げる事からさかのぼって3ヶ月。ある一足のワークブーツを入手した。実はこの一足がある意味次の物欲(この場合ブーツ欲なんちゃって(^^;)につながる一足だった。

そのブーツとはウエアハウスの7201というワークブーツである。ブーツに無縁の人でもファッションに少々うるさい方は聞いた事のあるブランド名かもしれない。主に復刻もののデニムで有名なブランドだ。それ以外にもこだわりのアメカジを提供しているブランドなのだが国産メーカーでこだわりのアメカジというのもなんだかなぁ・・?

まぁ、このブーツはそのウエアハウスが作成した最初のブーツだ(多分)。ウエアハウスは膨大なアンティークのストックを持っているらしく、それを復刻のデザインモデルにしているようなのだが、このブーツについてはモデルがあるのかどうかはわからない。ワークブーツとしては比較的オーソドックスなデザインなので具体的なモデルはないかもしれない。(大昔のレッドウィングに似ているという噂もあるが・・?)

歴史がない分、他のところにはこだわりを見せていて、例えばアッパーは米ホーウィン社のクロムエクセルという有名なオイルドレザーを使っている。ホーウィン社はオールデンのコードバンを提供している事でも有名なタンナーで、近年ではレッドウィングの限定モデルがここの革を使っている。確かに深いつやのあるいい革だ。このままビジネスシューズに使ってもいいくらいだと思う。

製法はワークブーツの定番「グッドイヤーウェルト」だが説明ではノルウェイジャンミシンで縫ってあるという。どっちなのだろうってノルウェイジャン製法って名前はよく聞くけどどう言う製法なのか実はよく知らなかったりするんだよね(^^;
グッドイヤーだったらソールの交換も問題なさそうだ。この点ステッチダウンは簡単に交換できないのが痛いところ。ダナーはいいとしてホワイツ、ウエスコはどうしよう・・(^^;
この靴のソールはウエアハウスのオリジナルらしく胡桃の皮入りというどこかの冬用タイヤのようなスペックだ。雪国で暮らしているので滑り止めになってくれればいいのだけれど・・材質はやわらかそうなので減りも早そうだきっと・・ビブラムに張替え出来るかな?

内側には革のライナーが貼ってあるのも好ポイント。おかげで足入れはとてもよろしい。しばらく履き込んだ人の画像をネットで見たことあるがやっぱりライナーも減ってくるみたい。インソールも5ミリ厚の革製なのだという。一見して木の板かと思ったのでこれも好ポイント。きっと足形がばっちり付いてくれることだろう。実はこの靴サイズは7Eなんだけど実際は7EE位は楽にありそうで非常に楽チンだ。皮が柔らかいというのも影響しているのかもしれない。とても履き心地がいい。ダナーとタイプは違うがどっちがいいか?というレベルにあると思う。足形があっているというのが大きいのかもしれないけどね。

ここまで見てみると欠点がない完璧なブーツのような気もするが、やはりそんな事はなく、たとえばしゃがんだりして靴に負荷を与えると合わせモカの部分がはがれてしまう。これは製法上仕方ない部分なので欠点とはいえないかもしれないが、次にアッパーだがいい革を使ってはいるが若干厚みが足りないような気がする。おかげで「ワークブーツだ!」というごつさに欠けるのも事実。履き心地がいいとかファッションに合わせやすいという利点もあるけどね。最後にウエアハウスという靴メーカーでないところが作ったというところで20年後30年後に修理ができるのか?という不安がある。これを言い出すと「レッドウィングが30年後もあるのか?ウエスコやホワイツはどうだ?」といわれるかもしれないが、服ブランドの場合メーカーが存在してても修理を受け付けない可能性もあり不安度は高いと思う。その店前述の靴メーカーはメーカーさえ存在すればとりあえず修理をやってくれそうな安心感がある。あくまでこっちが勝手に思ってるだけなんだけど、、

いくつか欠点を書いたがどれも利点と背中合わせの欠点だし伝統に関しては言ってもしょうがない事とも言える。当面(何年か)履く分には欠点とはならないだろう。製法がグッドイヤーなんで町の修理屋でも何とかやってくれそうな気もするしね。

いずれにしてもかっこいい!履き心地いい!とかなりお気に入りのブーツになっている。もう既に生産中止だが機会があれば黒バージョンや後継のホースハイドバージョンも手に入れてみたいものだと思う。

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